サーバー監視には2つの目が存在している

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サーバーの監視を行う上で必要となるのは、システムや、パフォーマンスに関わる監視だけだと思っていませんか?もしそうだとすると、それだけでは充分に良いサービスを提供できているとは限りません。

普段からサーバーを管理している、今までサーバーを監視することを考えていなかった、サーバー管理を業者に頼んでいたという方は、いまいちど、サーバーの監視方法について知っておいたほうが、業務がスムーズになるでしょう。

ログや、リソースを監視する内部監視

サーバー監視の中でもログなどを調べ、OSのコマンドを活用し、サーバーの内部の状況を見ることを内部監視と呼びます。

特にログにはサーバーのさまざまな情報が詰め込まれています。

・ハードウエアの物理的な情報
・OSの動作状況
・メモリーや、ハードディスクの利用率
・ユーザー認証の成功・失敗情報
・サービスへのアクセス記録や、エラー記録

などの情報が常時保存されており、解析に非常に役に立ちます。

ログを解析した結果、ハードウエアの寿命が近いことが分かったり、不正アクセスの数が増えているなど、原因に応じた適切な行動を起こせるようになるのです。

サービス利用者と同じ目線で見る外部監視

外部監視は内部の情報を見る内部監視とは異なります。実際にサービスを利用するユーザー目線で「問題がないか」をネットワークやインターネットを通じて監視します。
例としては、内部的に問題がない場合でも、外部的に監視することで障害検知を容易にすることができます。

特に外部監視が有効なのはドメインの有効期限切れでしょう。ドメインはサーバー側の問題ではないため、もし、切れてしまっていても内部監視だけではサービスが停止していることになかなか気付けません。

つまりドメインの有効期限をお知らせしてくれたり、サービス停止している警鐘を素早く上げる外部監視と、詳しく原因を教えてくれる内部監視があれば、なるべく素早い復旧が可能になるのです。

良い監視は内部と監視の2つを導入しているサービスを使うこと

サーバー監視は内部だけでも、外部だけでも真価を発揮することができません。
両方の監視を常に行うことによって、サービスを常に提供でき、安定して稼働できるサーバーになっていきます。