サーバー監視に手を抜かない!レポートを上手に使おう

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サーバー監視を行う上で必ず行われるのがレポート(通知)です。しかし、このレポートを、いつもしっかり見ている方はどれだけいらっしゃるのでしょうか。

毎日来ているものだから…と思って流していると、知らぬ間に障害がどんどん広がっていき、サービス停止してから気付くという、本末転倒な結果になりかねません。

ここではレポートに関するコツや留意点をお教えいたします。

レポートは毎日読むことが大切

レポートは毎日常に更新され続けます。もちろん見ること大切なのは分かっている…しかし、といつつも、同じような内容のレポートばかりになるので、今日は見なくても…と思ってしまうかもしれません。

しかし、レポートはサーバーの健康診断書のようなものです。健康診断書は見なければゴミ同然のものとなってしまいます。。

レポートを見て、日々変化していくサーバーの状況をレポートから読み解くということが重要。

例えばサービスの停止には至っていないものの、なにかのプロセスがリソースを食い荒らしてレスポンスが遅れている障害が発生していないかどうか、システム構成の変更がパフォーマンスに影響していないかなど、レポートには兆候が現れます。一見して自分が不審に思ったり、ちょっと分からないなと思った内容は、しっかりと調査を行い、理解して対応していくことが重要となるでしょう。

グラフや、重要な項目だけを表示する

さて、レポートをしっかり見ましょうと言われても、業務をこなしながら、表示された内容を全てチェックしていたのでは事象を判断する時間がなくなってしまう…とお思いかもしれません。

そんな時にこそ、グラフ機能を利用しましょう。トラフィックや、ディスク、メモリの情報をグラフとして表示すれば、異常な状態であれば大きな変化が表示されています。

また、障害情報をサーバー単位でサーバーレポートを作成できるようになれば、それぞれのサーバーごとに重要な項目だけをチェックすることが可能です。

グラフ化や、障害発生履歴の管理を行い、なるべく効率的に状況を理解できるレポートを用いて、報告業務の簡素化に役立てられるよう、工夫してみてはいかがでしょうか。