費用や作業工数、スキルなどシステム運用には課題が尽きないかと思います。

「ひとりじゃムリ、、、」そんな運用担当者のお悩みを4つの事例を通して、どのようにパトロールクラリスが解決するのかをご紹介致します。

目次

システム運用の現場で起きている4つの課題

複数の監視製品を活用しているシステム運用でのケース

Case.1 自社サービスの規模が大きくなって監視運用が大変…

自社のクラウドサービスを提供する場合、サービスが拡充するほど、システムを構成する機器や、OS などに応じた多様な監視ツールが必要となり、経済的・時間的コストがかさんでしまいます。

統合監視で複雑な運用をひとつにまとめる !

パトロールクラリスはエージェントレス方式を採用しているため、監視対象機器への、エージェントのインストールは必要ありません。また、幅広いサーバ OS と、さまざまなネットワーク機器をまとめて監視することができるため、いくつもの運用ツールで監視を行う手間も省けます。さらにこれらのサービスは、稼働中のシステムを止めずに導入できるのです。

OSS を活用しているシステム運用でのケース

Case.2 運用に求められるスキルが高い!

運用ツールの設定変更は難易度が高く、使いこなせるようになるまでには長い時間がかかってしまいます。外部へ委託することもできますが、かかる費用や、委託先への依存が高まるなどのリスクを考えると、コスト削減のために導入したOSS が逆効果になる可能性も。

充実した HELP 機能、分かりやすい UI

パトロールクラリスは、完全日本語対応と、直感的で分かりやすいインターフェースが特徴です。また設定画面上の各機能で「HELP」を呼び出せるため、知識がなくとも安心です。監視設定は全体期に「値の入力・選択・チェック」などの操作のみで簡単に設定することができます。さらに設定変更後は、その場で監視テストもできるため、作業の負担を大幅に削減できます。

Case.3 サポートがないから安定した運用ができない !

運用上でなにか問題がおきたとき ( 設定変更時、監視ツールおよび監視対象機器をバージョンアップ時、監視ツールやプラグインでのバグ発生時など ) サポートのないOSS では、これらの問題の調査・設定・検証を担当者自身が行う場合が多く、問題解決に時間がかかります。

専用の問合せフォームで安心のサポート体制

パトロールクラリスをライセンス購入いただいた方は、上限なくメールでのサポートを使うことができます。サポートセンターは自社で設けているため、開発チームへの伝達も早く、迅速に対応することが可能です。また、導入している会社の業務で、機能の追加が必要になった際、画面や機能の提供などの提案も行っています。

Case.4 サービスが充実していないから管理業務が煩雑

OSS の場合、設定補助ツール・機器構成管理・障害履歴管理・対応履歴管理など、効率よく運用するための機能が充実していません。そのため、設定ミスや業務の増大を招きやすいのです。

現場のニーズにあった管理機能で、監視運用を効率よく !

カスタマイズ性の高いレポートやマップ、グラフで、運用現場の現状を分かりやすく見える化。またカルテ機能では、監視対象機器が持っている構成情報だけでなく、復旧手順書などを付随させることで機器情報の管理も統一できる仕組みになっています。更に、アラートのフィルタリングや監視停止・再開のスケジュール機能も細やかに設定できます。

システム運用での課題、パトロールクラリスなら解決

実際にパトロールクラリスを導入された企業の解決例をご紹介します。

運用コストを大幅削減
Sler商社系(従業員1000名以上)

監視システムの導入と運用の解決策として、エージェントレス型の監視方式を検討していました。また導入の前提として、高度な監視機能が備わっていること、自社ソリューションの統合データベースと円滑に連携できることがあげられていました。パトロールクラリスはデータベースへ直接アクセスすることができるため、自社監視システムとの連携が簡単で、お客様の対象案件への監視の導入と、運用自動化による大幅な工数削減を見込むことができました。
また、全国のお客様のシステムを運用している当社では、メーカサポート体制を重視しています。日本国内に開発とサポート拠点を持つパトロールクラリスには、必要なサポートやバグの修正に、スピーディに対応する体制が整っていました。さらに、ユーザーからの要望をくみ上げて製品のバージョンアップを図っている点も大きなメリットだと感じます。

お客さまの多様な運用ニーズに対応できるように。
通信ネットワークISP(従業員1000名以上)

当社が提供している統合運用管理サービスでは、お客さまのシステムのほかにも他社クラウド環境の監視・運用や、お客さまの運用スタイルに合わせた必要なメニューの選択、統合運用管理サービスとお客さま監視システムの統合が可能です。また、お客さまのご要望に応じて「標準運用」「標準プラス」「拡張運用」を提供しており、大規模システムにも対応するフルアウトソール型の運用も可能です。さらに、カスタムオーダーに基づく運用設計で、お客さま固有の運用要件にも柔軟に対応しています。このサービスにパトロールクラリスを導入することで、お客さまごとに異なる環境、クラウドからオンプレミス環境まで、点在するシステムの監視・運用を包括的管理が可能となりました。

システム運用における貴社の課題は明確になっていますか?
億の担当者が抱える4つの課題、すべてパトロールクラリスなら解決することができます。

システム運用の課題を解決するパトロールクラリス

大規模データセンターをはじめ4,000社以上の導入実績をもつ、純国産のエージェントレス統合監視ツールです。

オンプレミス・仮想環境・パブリッククラウド(AWS、Azureなど)を統合的に監視出来るだけではなく、自社データセンター運用の中で培った運用のノウハウを随所に取り込むことで運用担当者の手を煩わせていた多くの運用業務の自動化も可能としています。

パトロールクラリスの詳細はこちら

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