04-S-07

目次

システム監視業務への追従

監視業務は、単一システムから複合したグリッド型システムに至り、
物理サーバーから仮想化ホストへの統合、クラウド基盤への環境切替等、実に多岐に渡ります。
また、それぞれに得意とする知識の保有と、知識に追従できる知識欲が必要とされます。

例えば、
新しいOSを導入する際は、ベンダーから資料を請求し、自社システムへの切替え選定を行う提案依頼や検討を重ねる事になります。
仮に、監視や、継続稼働にいたる運用設計を自社で行うとすると、
まず、熟練した技術と近代社会に対応する知見を持ち合わせた上級管理者(スペシャリスト)を選定しなければなりません。
そして、上級管理者に確認や相談、業務改変の依頼をする必要があります。

継続した安定稼働が期待される低コストな小規模システムの場合、
特別な知識や経験値は「現在(いま)」は必要ないと思われがちですが、
「現在は問題ない」から「後で予防策を検討する」のではなく、
現在も今後も、誰もが深く知る仕組みを用意することが大事であると私たちは考えています。

誰もが監視の上級管理者(スペシャリスト)に

パトロールクラリスは、純国産の統合監視ソフトウェアです。

私たちは、多数のお客様のビジネスに携わり、システム開発と運用を行ってきました。
クライアント×サーバー型のシステムはウェブベースへと進化を遂げています。

24時間365日安定稼働を行うシステムやサービスの、安定稼働と高品質なサービス提供を実現しながら、
業務の省力化・平準化をどのように行うか、10数年の歴史を重ね、
数多くの運用現場の責任者、運用者、営業、企画担当の方々からご意見を頂き、バージョンアップを重ねてきました。

一例を挙げると、

・IPアドレスの一括自動登録
・監視の分析レポート作成(PDF、HTML、CSV出力)
・監視の実行/停止スケジュールの管理
・ユーザーやグループの権限管理
・システム機器の構成情報管理

など、省力化と高品質を実現した多くの機能を、標準ライセンス内で、無制限で利用できます。

高機能な監視項目は、60種類以上のテンプレートとして、まるでプラグインを追加・削除するように、必要な監視項目単位で選択が可能です。
必要なテンプレートのみを必要な時にだけ選択可能なため、最小限で最大限の監視体制が築ける統合監視ソフトウェアとして、
多くのエンタープライズ企業から、高い評価を得ています。

パトロールクラリスは、無駄に投資を行うことなく、上級管理者としてシステム・サーバー監視運用を行う近道であると言えるでしょう。

新人教育・組織改編時に

パトロールクラリスを利用するシステム担当者は、高度な設定も悩むことなく素早く完了し、すぐの運用が可能になります。
パトロールクラリスは、自社内の全スタッフをシステム管理業務のスペシャリストにすると言っても過言ではありません。

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