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目次

サーバー監視とは一体?その目的は?

サーバー監視とは、正しくサーバーが稼働しているかを確認することです。

サーバーは今や企業活動を根本から支えています。

もしサーバーが何らかの影響で正常に稼働しなかった場合、企業が被る損失は多大なものとなります。

過去に投稿した『データロスによる被害額1億円!?被害を最小限に抑えるサーバーのバックアップ』の記事で、

1度のサイバー攻撃により被る被害が「約1億円」にも昇ことを取り挙げました。

このことからもサーバー監視の重要性はお判りいただけたかと思います。

サーバー監視の大事な3要素

サーバー監視を行う上で、最低限押さえなければならないのは

■可用性
サーバーが稼働しており、ユーザーがアクセスできる状態を保つこと

■機密性
サーバーに不正なアクセスがあれば検知し、セキュリティの安全性を保つこと

■予測性
思い描いたように、サーバーが稼働していること

の3要素です。

これら3要素を維持することで、安定したサーバー稼働を可能にし、顧客に安定したサービスを提供することができます。

とはいえ、実際にサーバー監視を行う上で具体的に「何を」「どのように」監視すればよいか分からない方も多いかと思います。

そこで監視を行う上で最低限押さえておくべき5つの項目をご紹介致します。

既に監視ツールをご利用の方、もしくは検討中の方は、弊社と他社監視ツールを比較した記事も公開しております。

サーバー監視で押さえるべき5つの項目

サーバー監視で押さえるべき5つのポイント

サーバーが停止していないか

自社、もしくは顧客に対して安定したサービスを提供するには、常にサーバーが動き続けているかを監視することが必須条件です。

なぜならサーバーがいつ、どんなタイミングで止まるかは常に監視していなければ、すぐに発見できないからです。

もし監視を行っていなければ停止した際、すぐに対応することができず、対応が遅れてしまいます。

だからこそ「サーバーが停止していないか」を監視する必要があるんです。

サーバーにアクセスできる状態なのか

顧客がサービスを利用し続けることができるように、利益を逃さない体制を整えることが重要です。

その利益を逃さない体制を維持するため、常にサーバーにアクセスできる状態なのかを監視する必要があります。

例えば16GBの記憶容量に対して15.5GBを使用している場合、容量不足に陥り、顧客が安定してサービスにアクセスできない可能性が高まります。

それを未然に防ぐため、今サーバーにアクセスできる状態なのかを監視しなければなりません。

セキュリティに問題がないか

正当な権限を持った人だけが情報にアクセスできるようにするため、ウイルス定義ファイルが最新であるか、アクセス状況を継続的に監視する必要があります。

しかしもし継続的に監視していなければ、自社のサーバーを通して、他社のサーバーを攻撃するための踏み台になってしまいます。

そのため「セキュリティに問題がないか」を監視する必要があります。

サービスが意図した動作をしているか

サーバーが動作し、自分たちが提供したいサービスを提供するために、サーバーが意図したサービスを提供しているか確認する必要があります。

しかしもし意図したサービスが提供できておらず、それに気が付かなかった場合、サーバーを運用している意味はなくなります。

そのため「サービスが意図した動作をしているか」を監視する必要があります。

パフォーマンスに問題はないのか

サーバーを通してサービスを提供する際に、スムーズに進めるため、CPUやメモリの監視が必要です。

例えば、CPUやメモリが不足していた場合、レスポンスが遅くなりスムーズにサービスが提供できなくなります。

そのため「パフォーマンスに問題がないか」を監視する必要があります。

安定したサービスを顧客に提供するため監視ツールを選定する際、上記5つのポイントを押さえたものでなければいけません。

パトロールクラリスは上記の5つのポイントをすべて押さえたエージェントレス型統合監視ツールです。

パトロールクラリス資料ダウンロード

サーバー監視の5つのポイントを押さえている、パトロールクラリスとは?

パトロールクラリスとはシステムの監視運用を最大効率化することができ、4000社以上の情報システム部門でご活用頂いているエージェントレス型サーバー監視・ネットワーク統合監視ソフトウェアです。

パトロールクラリス特徴

パトロールクラリスは「エージェントレス」「豊富な監視機能」「柔軟なライセンス体系」という大きく3つの特徴を持っています。

「エージェントレス」・・機器などにソフトウェアをインストールする必要がなく簡単に、導入することができます。

「豊富な監視機能」・・今まで複数製品でカバーしていた監視を一本化でき、幅広いサーバーOSや様々なネットワーク機器を統合監視できます。

「柔軟なライセンス体系」・・ポイント制で、監視機能設定数に応じてライセンス購入が可能です。

つまりパトロールクラリスは運用・導入コストを軽減し、幅広い監視ニーズに応え、必要な分だけ購入できるライセンス体系を持つシステム監視ソフトウェアです。

パトロールクラリスの監視機能

パトロールクラリス監視項目

パトロールクラリスは上記に挙げられる監視機能を持ち、合計68種類もの監視機能を持っています。そして先ほど挙げた5つのポイントをしっかり押さえている製品となっております。

・サーバーが停止していないかを確認できる死活監視が可能
・サーバーにアクセスできるか、もしくはパフォーマンスに問題ないのかを確認できるリソース監視が可能
・セキュリティに問題がないか確認できるログインユーザーや内部POSTなどのセキュリティ監視が可能
・サービスが意図した動作を行っているか確認するサービス監視が可能

パトロールクラリスでコストダウン

パトロールクラリスは先程も述べたようにポイント制のライセンス体系で、必要な分だけ購入することができます。具体的には監視したい項目ごとに1ポイントと設定し、そのポイントごとに支払いができるため、コストバランスを最適化させます。

パトロールクラリス資料ダウンロード

とはいえ、費用が掛かる監視ツールにはなかなか手が伸びませんよね

なんと現在、無料で「パトロールクラリス」をご利用・ご体感いただけます!!

無料で監視、パトロールクラリスフリーとは?

現在、無料で「パトロールクラリスフリー」をご提供しております。

パトロールクラリスフリーとはサーバーが停止していないか、またはサーバーにアクセスできるのかを監視することができるシステム監視ツールです。

エージェントレスであるためすぐ利用でき、先ほどご紹介したパトロールクラリスをもとに製作されているため、安心してご利用いただけます。

無料・簡単・安心の「パトロールクラリスフリー」是非お試しください。

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