person using phone and laptop

サーバ監視運用において、アラート情報の共有に社内コミュニケーションToolやSNSを利用されている方も多いのではないでしょうか、
これらの使い慣れたツールを利用することにより、

・情報共有が迅速にできる
・ノウハウの共有、蓄積が行いやすい
・通知内容の視認性が高い

といったメリットがございます。

パトロールクラリスからのアラートを社内コミュニケーションToolやSNSで共有する手順につきまして、2回にわたりご案内いたします。

第1回目は「Slackとの連携方法」についてです。
Slackとは、アメリカのSlack Technology社が提供するSaaS型のビジネスチャットツールで、2019年10月時点で1,200万ダウンロードユーザ数を誇っております。
Slackの説明はここまでとして、パトロールクラリスからSlackへのアラート通知方法をご紹介致します。

※Slackをご利用いただける状態となっていることが前提となります。

Slack側の設定
Incomingwebhooksの追加をおこないます。

①メニューからConfigureAppsを選びます。

②CustomIntegrationsからIncomingWebHooksを選びます。

③上記のAdd Configurationを選びます。

④上記のChoosechannelで通知したいSlack側のチャンネルを選びます。

⑤選んだら、Add Incoming WebHooks integrationのボタンを押下します。

⑥画面をスクロールすると、下記画面のようにWebhookURLがあるので、コピーします。 このURLはクラリス側のアクション設定側で利用します。 

以上でSlack側での準備は終了です。

続いて、パトロールクラリス側の設定を行います。

パトロールクラリス側の設定

パトロールクラリス側ではアクション通知のコマンドアクションを利用してSlack連携をおこないます。 

最初に、通知内容を設定します。

①置き換え設定を追加を押下します。

②アラートメッセージを設定します。ここは自由に表記可能です。 
置き換え文字列:自由に設定可能です。 
置き換え内容:自由に設定可能です。


例) 
置き換え文字列:_#SlackAlert_ 
置き換え内容: 
×アラートを検知しました。 <http://XXX.XXX.XXX.XXX/ctrl.php/alert.alert|アラート画面へ> 
最新日時:_YMD_ 
対象機器:_IP_(_NAME_) 
監視名称:_ALTMOD_(_MODULE_) 
検知内容:_ERRCMT_(_ERRCD_) 
詳細内容:_ERRMSG_ 
備考内容:_NOTE_ 


※XXX.XXX.XXX.XXXの部分は読み替えてください。

③同様に、もう一つ復旧用の設定も追加します。


例) 
置き換え文字列:_#SlackRecv_ 
置き換え内容: 
◎下記の障害は_YMD_に復旧しました。 <http:// XXX.XXX.XXX.XXX /ctrl.php/alert.hist|障害履歴画面へ> 
—障害内容—— 
発生日時:_SYMD_ 
対象機器:_IP_(_NAME_) 
監視名称:_ALTMOD_(_MODULE_) 
検知内容:_ERRCMT_(_ERRCD_) 


※XXX.XXX.XXX.XXXの部分は読み替えてください。

④次に、Slackに通知をおこないたい監視のアクション設定にコマンドアクションを設定します。

▼例

curl -X POST --data-urlencode 'payload={"channel": "@ikeda", "username": "PatrolClarice", "text": "_#SlackAText_", "icon_emoji": ":scream:"}' https://hooks.slack.com/services/XXXXX/XXXXXXXX/XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

上記の例では 

Channel:ikedaのDM宛に (DMの場合は頭に@ 通常のチャンネルは頭に#)
username: PatrolClariceという名前で 
text :_#SlackAText_ という置き換え文字列で変換された内容を 
icon_emoji: :scream: というアイコンにして送る。 

という設定になっています。

実際にSlsckからはこう見える事になります。

復旧側にも同様な設定をすることにより、復旧時には以下のような通知を送ることが出来るようになります。

「パトロールクラリスとSlackとの連携」いかがでしたでしょうか。

次回は、「LINE連携」についてご紹介致します。

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